地域開発政策支援

Regional Development Policies for Local Government

国名
インドネシア
事業
技術協力
課題
ガバナンス
協力期間
2001年4月~2004年4月

プロジェクト紹介

インドネシア政府は、アジア経済危機以降、中央集権体制から地方分権化へ政策を転換し、地域開発政策も、中央政府の権限によるトップダウン型から、ボトムアップ型へと変更されました。しかし、地方政府においては、地域開発政策の立案やシステムの策定、また案件の形成および実施能力の向上が課題となっていました。この協力では、地域開発の政策、戦略の立案への政策提言や地域開発における地方政府関係者の能力の向上などを支援しました。これにより、対象となった地方政府の自立的な地域開発マネジメント能力の向上に寄与しました。

協力地域地図

地域開発政策支援の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 南スラウェシ州のミカン事業をベストプラクティスとして普及するため、ミカン農家グループを集めてワークショップを開催 

  • 南スラウェシ州マカッサルで開催された地域開発支援1日セミナー・ワークショップにおいて、日本の一村一品運動について参加者へ説明する短期専門家 

  • 南スラウェシ州マカッサルで開催された地域開発支援1日セミナー・ワークショップにて、熱心に説明に耳を傾ける参加者たち 

  • 北スマトラ州メダンで開催された地域開発支援ワークショップで、一村一品運動の成果発表資料を作成する住民たち 

  • 北スマトラ州メダンで開催された地域開発支援ワークショップで、一村一品運動の成果を発表する住民 

  • 北スマトラ州メダンで開催された地域開発支援ワークショップで、一村一品運動の成果を発表する住民 

  • 西ヌサ・トゥンガラ州ロンボクでの一村一品運動の成果として有名な「豆腐」 

  • 西ヌサ・トゥンガラ州ロンボクでの一村一品運動の成果として有名な「カンクン(空芯菜)」 

  • 南スラウェシ州でベストプラクティス事業として展開が始まっているミカン 

  • 東ジャワ州マランでは肉牛生産が盛んなことから、牛糞を利用した肥料作りが村おこしの原動力となっている 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

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