コーカン特別区麻薬対策・貧困削減プロジェクト

The Eradication of Opium Poppy Cultivation and Poverty Reduction Project in Kokang Special Region No.1

終了案件

国名
ミャンマー
事業
技術協力
課題
農業開発/農村開発
協力期間
2005年4月〜2011年3月

プロジェクト紹介

ミャンマーの少数民族であるコーカン族は、1989年に同国中央政府と停戦協定を結び、自治権を獲得してコーカン特別区となりました。日本は、1997年から同特別区においてケシ代替作物の一つとして日本ソバの導入による収入向上を目指す協力を実施しました。しかし、同特別区の慢性的貧困状況を改善し、根本的な生活の向上を図るためには、コメ、トウモロコシなどの自給作物の増産および茶やクルミなどの換金作物栽培を含めた営農技術の改善が必要でした。また、保健、教育、生活改善の各分野における包括的な支援が必要とされていました。この協力では、農業、保健、教育、生活改善を含む包括的な協力を行い、貧困削減に寄与しました。

協力地域地図

コーカン特別区麻薬対策・貧困削減プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • ナリ圃場で試験的に植えられている作物の様子 

  • プロジェクトの支援を受け、今もお茶を栽培し、収入源としている。 

  • プロジェクトで得た営農技術を用いて自給用にコメや野菜も継続的に栽培するようになった。食べ物には困ることはない。 

  • プロジェクトにより建設された小学校。午前中はミャンマー学校、午後はプライベートで中国人教師による授業が行われている。 

  • 学校内に設置されたトイレ。学校でトイレを活用することを通じ、家庭への衛生教育を図るねらいがあった。現在は殆どの家庭にトイレが設置されている 

  • 新立小学校の先生にインタビューをするJICA専門家とJICA企画調査員。(写真提供:今村 健志朗) 

  • 道路を舗装するコーカンの兵隊。(写真提供:今村 健志朗) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。