(The National Center for Enviromental Research and Training in Mexico(Phase 2))
メキシコでは、メキシコシティ首都圏を中心に人口集中に起因する大気汚染、廃棄物処理など都市型公害が深刻化していました。これまで日本は、同国環境研究研修センターに対し、大気、廃棄物、産業公害の管理に係る基礎的技術の指導や大気汚染・有害廃棄物分野に係る研究などの支援を行ってきましたが、この協力では、同センターのラボラトリーやモニタリングステーションの運営管理・技術の向上、官民を対象とした環境分野の研修・セミナーの実施、関連情報の収集などにおける人材育成を支援しました。これにより、同国の環境汚染防止能力の向上に寄与しました。
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