思春期リプロダクティブヘルス強化プロジェクト

Project to strengthen Reproductive Health

終了案件

国名
ニカラグア
事業
技術協力
課題
保健医療
協力期間
2005年11月~2009年10月

プロジェクト紹介

ニカラグアでは、15~19歳の思春期層の女性の出産率が高く、また近代的避妊法の使用率も低いため、性感染症・HIVエイズへの感染リスクも高くなっていました。この協力では、対象2県(グラナダ県、ボアコ県)において、思春期リプロダクティブヘルス(ARH)に関する4つの課題(安全な妊娠・出産、家族計画、性感染症、家庭内暴力対策)に対する関係者の能力の向上を支援しました。これにより、対象県における思春期の若者の予期しない妊娠および性感染症・HIVエイズの予防、ひいてはARHの向上に貢献しました。

協力地域地図

思春期リプロダクティブヘルス強化プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 思春期クラブの活動の様子(ボアコ県サン・ロレンソ保健ポスト) 

  • 思春期リプロダクティブヘルスカウンセリング技術研修を受けた保健スタッフによる新規思春期プロモーターへの研修(グラナダ市保健センター) 

  • サン・ロレンソ市保健センターの思春期診察室入口 

  • ベルタ・カルデロン病院思春期保健センター待合室 

  • ボアコ県の思春期プロモーターによる人形劇 

  • 思春期のお母さんと子ども 

  • 評価結果に関する保健省側との協議 

  • 保健省側とのミニッツ署名 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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