農牧技術センター/農業総合試験場プロジェクト
Project of the Technological Center on Agriculture and Livestock in the Republic of Bolivia(CETABOL)
終了案件
- 国名
- ボリビア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 農業開発/農村開発
- 協力期間
- 2005年4月~2010年3月
プロジェクト紹介
ボリビアの農産物の80パーセントを生産するサンタクルス県に設置されたボリビア農業総合試験場は、オキナワ移住地とサンファン移住地の日系移住者の営農の安定化に貢献してきましたが、移住者の世代交代や営農の多様化に伴い、2001年には日系農協へ移管されました。この協力では、移管後同試験場が自立的に事業を展開できるための情報収集・技術普及・検査分析体制の整備や人材育成を支援しました。これにより、同試験場が地域内の営農技術改善と普及の拠点として基盤整備され、持続的な農業技術の普及に貢献しました。