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零細漁業改良普及システム整備計画プロジェクト

Establishment of Extension System for Artisan Fisheries in Morocco

終了案件

国名
モロッコ
事業
技術協力
課題
水産
協力期間
2001年6月～2006年5月

プロジェクト紹介

モロッコ政府は、地域間所得格差是正のため、漁業資源の保全を国の重要政策課題と位置づけ、水産セクターを支える約4万8,000人の零細漁民の人材育成を強化することとしましたが、水産分野の普及員制度が整備されていない状況でした。この協力では、零細漁民の漁業形態や生活状況などに応じた普及プログラムや普及員の技術能力向上のためのカリキュラム・教材の作成、またこれらの教材を活用した普及活動やその評価手法の確立などを支援しました。これにより、零細漁民の社会・経済状況の向上および沿岸漁業資源の保全に寄与しました。

協力地域地図

零細漁業改良普及システム整備計画プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

評価結果

協力現場の写真

  • 一般的な零細漁村。船外機の保管施設が無く、遠方から出漁ごとに運んでいることも珍しくない。 

  • 出漁の様子。零細漁民全てが船を持っているわけではなく、船無し漁民は船主と雇用関係にある。 

  • 水揚げの様子。 

  • モバイル・ユニット（移動教室）。トラックに普及指導用資機材を積み込み、浜まで出向いて指導した。 

  • 移動教室の開講。移動教室は予め開催日を連絡し、できるだけ漁民を集めて開催している。 

  • 移動教室での指導風景。実物を使った指導もあり、参加した漁民が参加型で学ぶことができる。 

  • 作成したテキスト類には普及員用テキスト、漁民用リーフレット、ビデオ教材、啓発用ポスターなどがある。 

  • 合同評価委員会 

  • 合同評価調査報告書の署名交換（右：EL AROUSSI 協力・法務局課長、左：横井団長） 

  • 一般的な零細漁村。船外機の保管施設が無く、遠方から出漁ごとに運んでいることも珍しくない。
  • 出漁の様子。零細漁民全てが船を持っているわけではなく、船無し漁民は船主と雇用関係にある。
  • 水揚げの様子。
  • モバイル・ユニット（移動教室）。トラックに普及指導用資機材を積み込み、浜まで出向いて指導した。
  • 移動教室の開講。移動教室は予め開催日を連絡し、できるだけ漁民を集めて開催している。
  • 移動教室での指導風景。実物を使った指導もあり、参加した漁民が参加型で学ぶことができる。
  • 作成したテキスト類には普及員用テキスト、漁民用リーフレット、ビデオ教材、啓発用ポスターなどがある。
  • 合同評価委員会
  • 合同評価調査報告書の署名交換（右：EL AROUSSI 協力・法務局課長、左：横井団長）

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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