リプロダクティブヘルス教育強化プロジェクト
The Project for Strengthening of Reproductive Health Education
終了案件

- 国名
- チュニジア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 保健医療
- 協力期間
- 1999年9月~2004年9月
プロジェクト紹介
チュニジア政府は第8次5ヵ年計画(1992~1996年)の中で家族計画推進事業を最重要課題の一つとして位置づけており、日本は、これまで国家家族人口公団に対し、家族計画に関する啓発教材(ビデオ番組、印刷媒体)の制作を主な内容とした「人口教育促進プロジェクト」を実施してきましたが、この協力では、都市部における青年層を中心とした性感染症の問題に対応するため、青少年の性とリプロダクティブヘルスに関する視聴覚・印刷教材の制作、研修講師やサービスプロバイダーの養成などを支援しました。これにより、同国における青少年の性とリプロダクティブヘルスの状況の改善に寄与しました。