灌漑農業改善プロジェクト
Project for Irrigation Farming Improvement
終了案件

- 国名
- エチオピア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 農業開発/農村開発
- 協力期間
- 2005年9月~2008年9月
プロジェクト紹介
エチオピアでは、2002年後半以降干ばつによる食糧不足が深刻であり、同国政府は食糧安全保障の確立を最優先課題として農業生産性の向上と多角化に取り組んできましたが、これを具現化するための人材が不足していました。日本は、これまで、オロミア州における灌漑開発を核とした農業・農村開発のマスタープランの策定や人材育成計画策定などの協力を行ってきましたが、この協力では、重力灌漑施設など農民による水利用技術の改善やその標準化のためのガイドラインの作成などを支援しました。これにより、対象地域における農業生産の増加に寄与しました。