国際寄生虫対策プロジェクト

International Parasite Control Project

終了案件

国名
ケニア
事業
技術協力
課題
保健医療
協力期間
2001年5月~2006年4月

プロジェクト紹介

1998年のバーミンガム・サミットで当時の橋本首相が提唱した国際寄生虫対策イニシアチブに基づき、2001年に人材育成と国際的ネットワークの拠点となる東南アフリカ国際寄生虫対策センターがケニアに設立されましたが、まだ十分に地域の拠点としての役割を果たしていませんでした。この協力では、同センターの機能強化のため、周辺諸国の政策決定者や研究者の能力向上のための研修やアジアを含む他の寄生虫対策機関との人材ネットワークの形成などを支援しました。これにより、同国および周辺諸国における寄生虫対策やフィールドリサーチ能力の向上に寄与しました。

協力地域地図

国際寄生虫対策プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 東南アフリカ国際寄生虫対策センター(ESACIPAC)にてカウンターパートと意見交換する調査団 

  • ムエア郡教育事務所担当者と意見交換する調査団 

  • プロジェクトの支援によってコミュニティ住民が建設した小学校のトイレ 

  • 小学校の保健教師と意見交換する調査団 

  • マラリア予防を促す歌を披露する小学生 

  • ミニッツに署名する保健大臣(右から3番目)と橋爪団長(右端) 

  • トレーニングセンター入口 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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