在来種増養殖技術開発計画プロジェクト
The Project on Aquaculture and Technical Development of Malawian Indigenous Species
終了案件

- 国名
- マラウイ
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 水産
- 協力期間
- 1999年4月~2006年5月
プロジェクト紹介
マラウイは東南部アフリカに位置する内陸国ですが、国土の5分の1がマラウイ湖をはじめとする湖沼で占められており、内水面漁業が盛んで、国民の食生活においても水産業は重要な役割を果たしています。しかし、1990年代からの乱獲や干ばつなどの影響で、資源の枯渇や生物の生息環境の悪化が危惧されていました。この協力では、テラピアなどの既存養殖魚種の適正な養殖技術の開発とともに、4種の新たな養殖魚種の種苗生産技術の確立を支援しました。これにより、同国における養殖の適正技術の開発に寄与しました。