HIV感染予防のための組織強化プロジェクト
Project for Institutional Capacity Strengthening for HIV Prevention
終了案件

- 国名
- タンザニア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 保健医療
- 協力期間
- 2006年3月~2010年7月
プロジェクト紹介
15歳以上の国民の6.5パーセントがHIV陽性と言われるタンザニア。エイズ対策は国の社会経済発展のために急務となっていました。地方分権化が進む中、同国では保健行政上の権限が州や県に委譲されるようになりましたが、エイズ対策では中央政府による地方自治体への指導・支援の強化、徹底が不可欠です。この協力では、同国のエイズ対策を進める国の中核機関である「国家エイズ対策プログラム」が、州・県レベルと連携して効果的なエイズ対策サービスを運営できるよう、組織の能力を強化する支援を行いました。