母子保健サービス改善プロジェクト

PROJECT FOR IMPROVEMENT OF MATERNAL,NEWBORN AND CHILD HEALTH SERVICE IN THE REPUBLIC OF MADAGASCAR

終了案件

国名
マダガスカル
事業
技術協力
課題
保健医療
協力期間
2007年1月~2010年1月

プロジェクト紹介

マダガスカルの北西部に位置するマジュンガ州では、多くの住民が基礎的保健サービスへの財政的、地理的アクセスに支障をきたしていました。これまで、日本は、マジュンガ大学病院センター(CHUM)に対し、無償資金協力や日仏協調の技術協力により、CHUMへのアクセスの改善や同センターにおける乳幼児死亡率の低下などに貢献してきましたが、この協力では、同州のブエニ県をモデルとして、人間的なケアの考え方に基づいた地域保健システムを構築するため、研修の実施や教材の開発などによる人材育成を支援しました。これにより、ブエニ県の住民に対する母子保健サービスの向上に寄与しました。

協力地域地図

母子保健サービス改善プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • マジュンガ母子保健施設(以下、CME)とマジュンガ大学病院センターにおける母親学級での体操の様子 

  • CME外観 

  • 母子保健祭りでのカウンターパートによる寸劇 

  • マジュンガ2郡ベックバイ保健センター管内。地域での包括的小児疾病管理(PCIMEC) サイトAMBODIADABO 

  • プロジェクト成果に関するセミナー 

  • ミニッツ署名(団長と公衆衛生担当副首相) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。