サルームデルタにおけるマングローブ管理の持続性強化プロジェクト

The Project Aimed at the Enhancement of Sustainability in the Mangrove Forest Management of Saloum Delta in the Republic of Senegal

終了案件

国名
セネガル
事業
技術協力
課題
自然環境保全
協力期間
2005年12月~2008年3月

プロジェクト紹介

セネガルに生育するマングローブ林は生物多様性を維持する貴重な生態系ですが、1970年代以降の降雨量の減少、周辺住民による不法伐採などにより劣化や減少が進行し、住民の生活・産業に必要な資源(森林、水産、観光)へのマイナスの影響や環境の悪化などが懸念されていました。この協力では、中西部のティエス州プティト・コートおよびファティック州サルームデルタにおいてマングローブの持続的管理に係る調査や、植林を含む活動の継続的な実施とモニタリングシステムの構築などを支援しました。これにより、対象地域のマングローブ林が持続的に保全・利用され、住民のより豊かな生活に貢献しました。

協力地域地図

サルームデルタにおけるマングローブ管理の持続性強化プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 植林されたマングローブ 

  • 改良かまどを用いた魚の燻製活動 

  • 貝加工改善活動の製品 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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