農村自立発展プロジェクト
Project for Sustainable Rural Development
終了案件

- 国名
- セネガル
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 農業開発/農村開発
- 協力期間
- 2008年1月~2012年3月
プロジェクト紹介
セネガルでは、人々に安全な水を供給すべく、ドナーの協力を得て1,000以上の給水施設を建設してきました。日本も1970年代以降、無償資金協力により120以上の給水施設を整備しました。同国政府は、他のドナーと協力し、これらの給水施設において良好な維持・管理が行われるように、民主的な組織運営や従量制による料金徴収などを導入した水管理組合(ASUFOR)の普及に努めてきました。この協力では、ルーガ州において、ASUFORの良好な組織運営の経験を活用したコミュニティ開発を普及・展開するための基盤整備を支援しました。これにより、同州において、ASUFORの資金と組織力を活用したコミュニティ開発の展開に寄与しました。