マディヤ・プラデシュ州リプロダクティブヘルスプロジェクトフェーズ2
Reproductive Health Project in the State of Madhya Pradesh(phase 2)
終了案件

- 国名
- インド
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 保健医療
- 協力期間
- 2007年1月~2011年1月
プロジェクト紹介
インドのマディヤ・プラデシュ州の妊産婦および乳児死亡率などのリプロダクティブ・ヘルス指標は、全国平均を大きく下回っており、とりわけ農村部の状況は深刻でした。この状況を改善するため、同国政府は2002年12月に第10次五ヵ年計画の中で、保健医療の改善を重点課題の一つとし、乳児死亡率の引き下げを目標としました。この協力(フェーズ2)では、看護職、特に准看護助産師の助産技術に係る研修の実施や保健施設の改善などを通じ、質の高い母子保健サービスの提供が可能になるよう支援しました。これにより、質の高い母子保健サービスを受診できる妊産婦の増加に貢献しました。