マラリア対策計画
The Project for Malaria Control
終了案件

- 国名
- モザンビーク
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 保健医療
- 交換公文(E/N)署名
- 2007年1月~
- 供与額
- 4.49億円
プロジェクト紹介
モザンビークの乳幼児死亡率の高さは深刻で、特に主要疾患の中でも最も死亡率が高いマラリアは、同国民の健康に重大な影響を及ぼしています。マラリア予防のため、同国政府は妊産婦と5才未満児に対する蚊帳の普及率を2009年までに95パーセントとする目標を掲げています。この協力では、5州(カーボデルガード州、ナンプラ州、マニカ州、ソファラ州、イニャンバネ州)の妊婦を対象に無料配布する長期残効型蚊帳(605,000帳)の整備を支援しました。これにより、対象地域における妊婦のマラリア罹患率の低下に寄与しました。