持続的農村開発のための実施体制整備計画フェーズ2

Project of Establishment of Implementation System of Sustainable Rural Development Phase2

終了案件

国名
ボリビア
事業
技術協力
課題
農業開発/農村開発、ジェンダーと開発
協力期間
2009年5月~2014年5月

プロジェクト紹介

南米最貧国ボリビアでも最も貧困度の高い地域の一つであるチュキサカ県北部地域。ここでは、少ない耕作適地での収奪的農業の結果として大規模な土壌侵食や水資源の枯渇が起こり、自給的な農牧業を営む農民の生活が困窮していました。日本の技術協力「持続的農村開発のための実施体制整備計画(フェーズ1)」(2006〜2008年)により、農村開発事業の実施に必要な計画や人材育成体制、開発資金情報を整備しました。この協力(フェーズ2)では、フェーズ1の成果を受けて、農村開発事業の実施を通じて農村開発モデルと実施体制を確立することで、小農の生活水準の改善を図りました。

協力地域地図

持続的農村開発のための実施体制整備計画フェーズ2の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 植林活動のための苗木を住民に手渡す事業普及員たち 

  • 住民に植樹手順を示す事業スタッフ 

  • 植樹するCatana集落の住民たち 

  • 土壌保全のための階段畑の作り方を教える事業スタッフ 

  • 小規模灌漑施設整備のためMision Pampa集落に建設された水タンク 

  • 農業生産向上の一環として整備された家庭菜園で収穫物を手にする住民 

  • 展示圃場にて行われた事業普及員への技術向上研修 

  • 農民を対象に行われたチーズ研修 

  • 保健衛生指導の様子 

  • Chilchista集落で行われた裁縫研修の修了式にて、修了証を手にする参加者 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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