ラパス県農村部母子保健に焦点をあてた地域保健ネットワーク強化プロジェクト

Project for strengthening health network in Rural region focusing on mother and children health

終了案件

国名
ボリビア
事業
技術協力
課題
保健医療、ジェンダーと開発
協力期間
2010年8月〜2014年8月

プロジェクト紹介

妊産婦死亡率や乳幼児死亡率が中南米諸国で2番目に高いボリビア。首都のあるラパス県においては地域格差が大きく、農村部では新生児死亡率は全国平均を上回り、母子保健は他県に比べて劣悪な状況でした。この協力では、ラパス県第4保健管区を対象地域として、母子保健サービスの質の向上、地域住民による母子保健サービスの主体的な利用の促進、母子保健に関する活動についてのマネージメントの仕組みを強化する支援を行いました。これにより、質の高い母子保健サービスの利用の増加を図りました。

協力地域地図

ラパス県農村部母子保健に焦点をあてた地域保健ネットワーク強化プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 活動拠点であるアチャカチ市風景。 

  • 第1回実施委員会。活動サイト内の8市市長と保健ネットワーク長らと会議終了後に撮影。 

  • アチャカチ市近郊の女性の集会風景。出産体験や習慣について語ってもらうグループワークを開催している。 

  • 産婦の選択する自由な姿勢での出産介助演習。プロジェクトサイト内は、座産や蹲踞位による出産風俗の残る地域である。分娩台による出産に抵抗があることも、健診等のサービスを利用しない要因となっている。プロジェクトでは、出産の生理を活かし、女性の産む力と子どもの生まれてくる力を尊重した出産介助の実践の普及に取り組んでいる。 

  • より安全な出産のために妊婦のバースプラン立案を支援する研修を行う。妊婦と医療従事者役を演じて、立案支援過程の演習を行う。(田中専門家) 

  • ヘルスプロモーション理論に基づくFORSA(住民参加型保健活動)モデルによる住民参加型活動について関係者に説明をする高橋専門家。 

  • FORSAモデルによる住民参加型活動の実際。医療従事者と住民グループで地域の健康問題を話し合い、取り組むべき課題を選定している様子。 

  • 地域の栄養失調の改善に取り組むことを決めた住民らの活動風景。地域内の食材を用いて、一緒に調理し食した。 

  • 住民参加型活動を展開する医療従事者を対象とした研修。研修では住民参加型活動を展開する上での悩みや困難を語り、共有する機会を設けた。医療従事者らの連携と能力の向上のためにも、このような機会を定例化することが、プロジェクトの課題となっている。 

  • 住民参加型保健活動を展開するファシリテーターとプロジェクトチーム(現地コンサルタントと湯浅短期専門家) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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