地方給水維持管理能力強化プロジェクト(SOMAP)フェーズ2
Sustainable Operation and Maintenance Project for Rural Water Supply (SOMAP) Phase 2
終了案件

- 国名
- ザンビア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 水資源・防災
- 協力期間
- 2007年9月~2010年9月
プロジェクト紹介
ザンビアでは、安全な水にアクセスしている農民人口は37パーセントにとどまっていました(2000年時点)。日本は1985年から1000期を超えるハンドポンプ付井戸を建設してきましたが、その後の維持管理上の問題から、関係機関の役割、責任分担の明確化、修理工へのトレーニング、スペアパーツのサプライチェーンの必要性が指摘され、フェーズ1でこれらの問題に対応しました。この協力では、フェーズ1で構築された、国家運営維持管理ガイドラインに示される維持管理原理を更に他郡に普及させるとともに、国家地方給水・衛生プログラムのもと活動するドナー、NGOなどの維持管理活動を支援しました。これにより、給水施設の稼働率向上に貢献しました。