水質モニタリング技術計画・フェーズ2

Water Quality Monitoring Techniques Project 2

終了案件

国名
パナマ
事業
技術協力
課題
環境管理、自然環境保全
協力期間
2008年11月~2012年11月

プロジェクト紹介

パナマでは、人口の過半数が首都パナマ市および中央部を抱えるパナマ県に集中しているため、同地域を流れる河川の水質汚濁は深刻で、それらが流入するパナマ湾の汚染が進行してきました。日本は国家環境庁(ANAM)環境質ラボラトリーを対象に「水質モニタリング技術計画」をフェーズ1として2003年10月より3年間実施しましたが、分析精度・技術はまだ初歩的なものでした。この協力(フェーズ2)では、同ラボラトリーのサンプリング・分析技術能力が向上し、環境モニタリングに基づく科学的知見を提供する能力強化のための支援を行いました。

協力地域地図

水質モニタリング技術計画・フェーズ2の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • サンプリングの際に用いる機器の保守に関するトレーニングを専門家がラボ職員に実施している様子。 

  • サンプリングの際に用いる機器の使用方法に関するトレーニング専門家がラボ職員に実施している様子。 

  • サンプリングの際に用いる機器の現場での使用法に関するトレーニングを専門家がラボ職員に実施している様子。 

  • ラボ職員によるサンプリングの様子1 

  • ラボ職員によるサンプリングの様子2 

  • ラボ職員によるサンプリングの様子3 

  • ラボ職員によるラボでの分析の様子 

  • ラボにおける専門家の技術指導の様子 

  • 洗剤の分析に関するトレーニングを専門家がラボ職員に実施している様子。 

  • 水質分析の精度試験に関するトレーニングを専門家がラボ職員に実施している様子。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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