シーギリヤにおける地域主導型観光振興プロジェクト

Development of Culture-oriented Tourism in Sigiriya

終了案件

国名
スリランカ
事業
技術協力
課題
民間セクター開発
協力期間
2008年7月〜2011年3月

プロジェクト紹介

観光分野は、スリランカの重要な外貨獲得産業で、同国政府は2016年までに観光客数を55万人から200万人へと激増させる国家開発計画を掲げています。しかし、戦略的な施策の欠如やインフラの未整備、人材の不足などのため国内に数多くある世界的遺産などを活かしきれていませんでした。日本の無償資金協力により、ユネスコ世界文化遺産のシーギリヤ遺跡の博物館建設や展示機材を供与するなどの支援をしてきましたが、この協力では、同館の運営能力の向上を支援しました。これにより、シーギリヤ・ダンブッラ地区における観光振興に寄与しました。

協力地域地図

シーギリヤにおける地域主導型観光振興プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • シーギリヤ博物館。自然環境を優先し、設計されている。シーギリヤロックの頂上からは判別出来ないほど森と調和している。(写真提供:久野 真一) 

  • シーギリヤ博物館の目玉、床下に復元されたシーギリヤロックと水の広場。精巧なジオラマに見とれてしまう。体験型博物館のコンセプトで、シーギリヤロックの模型や、CG映像、等倍に復元されたフレスコ画で理解が深まり、興味深く学べる。またバリアフリーの館内は、ロックに登れない方も疑似体験出来るようになっている。(写真提供:久野 真一) 

  • シーギリヤ博物館内の総合プロデュースを担当するコビキ専門家(写真提供:久野 真一) 

  • シーギリヤ博物館館内の様子(写真提供:久野 真一) 

  • 金細工の装飾品を拡大レンズつきの展示ケースからのぞいているところ。(写真提供:久野 真一) 

  • スリランカ人学芸員のスキルアップが、日本の専門家の支援により行われている。(写真提供:久野 真一) 

  • 企画展示スペース。実際のミラーウォールは現在落書きが禁止されているが、落書きを楽しんでもらうための擬似ミラーウォールを作成するなど、来館者が興味を持てる展示を考えている。(写真提供:久野 真一) 

  • 日本から供与された車椅子。(写真提供:久野 真一) 

  • 遺跡の修復作業室。ガラス張りになっていて、来館者も修復作業が見えるようになっている。修復は昔から行われていたが、有毒な接着剤を安全に管理する機材の供与などにより、効率的な作業が進められるようになった。(写真提供:久野 真一) 

  • 遺跡の修復作業室。(写真提供:久野 真一) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。