ブルキナファソ優良種子普及計画
Project for Dissemination of improved seeds in Burkina Faso
終了案件

- 国名
- ブルキナファソ
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 農業開発/農村開発
- 協力期間
- 2008年2月~2012年2月
プロジェクト紹介
ブルキナファソでは、人口の約8割が農村に居住しており、多くの住民は農業に生計を依存しています。主要農産品は、自給作物として栽培されているミレット、ソルガム、メイズ、コメですが、土壌の劣化や不安定な天候や害虫、病気による被害により、生産性は不安定で低いものでした。日本の支援(種子セクター開発プロジェクト(2003年〜2005年))により、優良な種子の生産に成果がありましたが、種子生産農家の技術向上やその生産体制、検査体制に課題がありました。この協力では、優良種子の普及ガイドラインの作成、種子生産者、圃場技官、全国種子検査官、地方種子検査官および普及員への技術研修などを通じて、対象地域で優良種子の使用が増加することを目指しました。