海水魚養殖プロジェクト

Project for Fish Culture in the Republic of Cuba

終了案件

国名
キューバ
事業
技術協力
課題
水産
協力期間
2008年5月~2014年11月

プロジェクト紹介

キューバの水産業において、養殖は水産物の生産量の約半分を占めており、年間約3万トンが養殖により生産されていました。漁業省(MIP)では、水産研究センター(CIP)における日本・チリ共同による「海水魚養殖」協力事業を通じて、在来種海水魚の親魚飼育を独自に行えるようになりました。しかし、養殖技術としては、採卵やふ化が可能となる段階にまでは至っていませんでした。
この協力では、CIP施設の改修、ロバロとパルゴの種苗生産、マニュアルの開発、スタッフの研修を通じて、CIPにおけるロバロとパルゴの養殖技術能力の強化を図り、キューバ政府によるパルゴの養殖の実施を目指しました。

協力地域地図

海水魚養殖プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • レッドティラピアの水槽。建屋は本事業により建設されたもの 

  • 水槽中のロバロの成魚10匹 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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