中波ラジオ放送網整備計画
The Project for Improvement of the Medium Wave Radio Broadcasting Network
終了案件

- 国名
- ウガンダ
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 情報通信技術
- 交換公文(E/N)署名
- 2007年7月~
- 供与額
- 11.12億円
プロジェクト紹介
ウガンダでは、ラジオの世帯普及率はテレビに比べ高くなっており、地域によっては住民の唯一の情報媒体となっています。しかし、7ヵ所の中波送信所および本部スタジオの機材は老朽化が著しく、稼働中の中波送信所は当時2ヵ所のみで、サービスエリアも縮小していました。この協力では、マワガ中波送信所、ケリバ中波送信所の整備とカンパララジオ放送局のスタジオ機材の整備を支援しました。これにより、放送サービスエリアが拡大し、より多くの国民が、ラジオを通して政治、経済、保健・衛生などの情報を入手することが可能となりました。