鳥インフルエンザ等重要家畜疾病診断施設整備計画
The Project for Improvement of Animal Health Laboratories for Diagnosises of Avian Influenza and Other Major Diseases of Animals
終了案件
- 国名
- インドネシア
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 農業開発/農村開発
- 交換公文(E/N)署名
- 2007年9月~
- 供与額
- 17.81億円
プロジェクト紹介
インドネシアでは鳥インフルエンザによる被害が深刻で、被害の拡大が懸念されています。しかし、診断施設が不十分であるため、感染拡大防止措置の実施が困難となっていました。また、同国には危険な病原体を扱うために必要な安全性を有する検査施設が存在しないため、やむを得ず安全性が不十分な施設で検査を行っていました。この協力では、スバン、メダン、ランプンにおいて、国立家畜疾病診断センター(DIC)の施設・機材の整備を支援しました。これにより、検査スタッフや近隣住民の安全が確保され、DICにおける診断能力の向上を図りました。