緊急港湾改修計画
The Project for Emergency Rehabilitation of Port Facilities at the Port of Lobito and the Port of Namibe
終了案件

- 国名
- アンゴラ
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 運輸交通
- 交換公文(E/N)署名
- 2008年5月~
- 供与額
- 39.32億円
プロジェクト紹介
アンゴラの港湾施設は、長年にわたる内戦の影響で劣悪な状況にありますが、穀物や建築資材などの多くを国外からの輸入に頼っているため、同国が経済復興・開発を進める上で大きな妨げとなっていました。この協力では、同国の主要港であるナミベ港において、岸壁補修や荷役機械(リーチスタッカーなど)の機材の整備を支援しました。これにより、同港の荷役安全性の確保や荷役作業の効率性が改善されたほか、物資輸送が確保され、物流コストの軽減、ひいては経済活動の活性化や貧困削減に寄与しました。