母子保健リプロダクティブヘルス向上プロジェクト・フェーズ2
Improving Maternal and Child Health/Reproductive Health in Palestine(Phase 2)
終了案件

- 国名
- パレスチナ
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 保健医療、ジェンダーと開発
- 協力期間
- 2008年11月~2012年11月
プロジェクト紹介
イスラエル軍による分断と封鎖により悪影響を受けているパレスチナの母子保健医療施設へのアクセスと継続的な周産期ケアの向上のために、日本は2005年に世界初のアラビア語の母子健康手帳の開発を開始しました。この協力(フェーズ2)では、母子健康手帳国家調整委員会(NCC)の設置による制度化の基礎づくり、同国全土での母子健康手帳の活用、母子保健従事者への技術訓練を支援しました。これにより、母子健康手帳が普及・定着し、同国の母子保健サービスの向上に寄与しました。