灌漑設計・施工能力向上プロジェクト
Project for Capacity Building in Irrigation Improvement
終了案件

- 国名
- エチオピア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 農業開発/農村開発、貧困削減
- 協力期間
- 2009年6月~2014年6月
プロジェクト紹介
自給自足的な農業形態と周期的な干ばつによる食料不足と農民の貧困が大きな課題となっているエチオピア。そのため、積極的な灌漑開発が必要とされています。2000年の日本の調査により、最も灌漑開発ポテンシャルが高いと言われているオロミア州を対象に農民の水利用技術改善の支援を行ってきました。この協力では、同州に対し効果的かつ効率的な灌漑開発・運営能力の強化を支援しました。これにより、効果的かつ効率的に機能する灌漑スキームの数が対象地域で増加することに寄与しました。