保健人材養成機関施設及び機材拡充計画
The Project for Improvement of Infrastructure and Equipment of Training Schools for Health Personal
終了案件
- 国名
- モザンビーク
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 教育
- 交換公文(E/N)署名
- 2008年7月~
- 供与額
- 10.45億円
プロジェクト紹介
モザンビークでは、医療分野の人材不足は深刻で、同国政府は、全国の医療機関の増設と必要な保健人材の養成を図るため、「保健人材育成計画」を策定し、全国13ヵ所の保健人材養成機関においてその取り組みを実施してきましたが、教室や実習用機材などが不足しており、管理施設を教室に転用したり、二部制による授業の実施を余儀なくされていました。この協力では、5ヵ所(ナンプラ、ベイラ、ペンバ、ニャマタンダ、マシンガ)の保健人材養成機関の教室・演習室・寮の建設や、12ヵ所の養成機関の実習機材などの整備を支援しました。これにより、保健人材育成のための教育の質の向上が図られ、地方を含めた全国的な保健サービスの充実に寄与しました。