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プロジェクト日本側メンバー集会:本プロジェクトに参加している機関は日本側、インドネシア側合わせて30機関を超え、各側それぞれの研究課題ごとに研究グループが構成されている。研究成果の共有や課題解決のための全体集会が開催されている。
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神戸ワークショップ2010年:神戸市のJICA兵庫において第2回の国際ワークショップを開催。インドネシアからは、本プロジェクト関係者に加えて、国、州、県の防災担当者が参加、日本側からも兵庫県防災担当者が参加して、情報交換を実施した。
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パダン被災調査:2009年9月30日パダン沖にてマグニチュード7.6の地震が発生、西スマトラ州パダン市およびパリアマン地区での被害調査(ヒアリング、現場踏査、写真撮影)を実施。NHK報道番組にも調査活動が紹介された。
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植生強度試験:パリアマン海岸林にてパリアマン市役所の許可を受けて松林の植生調査を実施。植生域での津波の流れの実験を行うと共に、純林、混合林、複層林の利用方法の提案を行っている。
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災害時・心理調査:災害の情報がどのように伝わったのか、また、メディア環境や情報実態がどのようなものであったかを東ジャワ州クルート火山周辺地域を事例に検討し、有効な情報伝達について提言策を検討する。
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微動計調査法(2009年8月):微動探査することによって精密な地下構造を調べる調査を行う。日本およびインドネシアの専門家がバンドン工科大学の学生に講義のあと機材の使用法を指導している。
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アチェ津波痕跡調査(2009年12月):当地は2004年のスマトラ沖大地震の巨大津波に襲われているがそれ以前の巨大津波の痕跡を調査し遡上範囲・規模・発生頻度を推定する。
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メラピ山観測(2010年12月):10月に発生したメラピ山噴火では緊急援助隊専門家チームとしても派遣された専門家がプロジェクトの活動としてもフォローアップしている。GPS観測機器の設置をカウンターパートと行っているところ。
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バンドンワークショップ(2010年7月):バンドン、レンバンを中心とした西ジャワ州エリアでの活動成果を共有するワークショップ。理学、工学、社会学など分野の違う研究成果をシェアする。インドネシアの最新版ハザードマップ作成チームや地方自治体の防災担当者の出席もあった。
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ジョグジャ防災教育(2010年10月):ジョグジャカルタ特別州タブントゥール県の中学校において、アチェでの津波経験被害調査の成果からなる副読本の試読会を実施し、コメントを得て修正、製本へとつながった。