レプトスピラ症の予防対策と診断技術の開発プロジェクト

Prevention and Control of Leptospirosis in the Philippines

終了案件

国名
フィリピン
事業
技術協力
課題
保健医療
協力期間
2010年4月〜2015年3月

プロジェクト紹介

フィリピンはレプトスピラ感染症流行国の一つです。レプトスピラ感染症とは、人獣共通感染症で、人間には黄疸(肝障害)、腎不全、肺出血を引き起こします。世界保健機構(WHO)によると、全世界で患者発生は年間50万人、致死率23パーセントと推測されています(1999年)。病原レプトスピラの同定には高度の専門的技術を要します。この協力では、人と家畜への感染の実態把握、迅速診断法の開発、多様な血清型に対して有効なDNAワクチンの開発、予防啓蒙活動を支援しました。これにより、地球規模課題であるレプトスピラ感染症の予防とコントロールに寄与しました。

協力地域地図

レプトスピラ症の予防対策と診断技術の開発プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 血清学研究室での暗視野顕微鏡によるレプトスピラの観察(吉田チーフアドバイザーおよびカウンターパート3名) 

  • DNA実験室での遺伝子増幅装置を利用した実験風景(福井専門家) 

  • 実験準備室での純水製造装置の操作確認作業(柳原専門家、福井専門家、吉田チーフアドバイザー) 

  • DNA実験室での液体窒素によるレプトスピラ分離株の保存作業(福井専門家、吉田チーフアドバイザー) 

  • フィリピンカラバオセンターでの水牛からの採血(レプトスピラの分離と抗体検査用) 

  • フィリピンカラバオセンターでの検体の整理作業(シャロン専門家とカウンターパート) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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