全国結核有病率調査を中心とした結核対策能力強化プロジェクト

The Project for Improving the Capacity of the National TB Control Program through Implementation of the 2nd National Prevalence Survey

終了案件

国名
カンボジア
事業
技術協力
課題
保健医療
協力期間
2010年1月〜2013年1月

プロジェクト紹介

結核の患者数が人口10万人当たり664人(2009年推計)とアジア地域で最悪の状況にあるカンボジア。日本は、これまで無償資金協力により国立結核センターの改修および機材の供与を行うとともに(2000年)、1999〜2009年まで2フェーズにわたり「結核対策プロジェクト」を実施し、国家結核対策プログラム(NTP)の質的強化に大きく貢献しました。この協力では、2010〜2011年に予定されている2度目の全国結核有病率調査の実施を通じて、NTPの結核対策の能力強化を支援しました。これにより、同国の結核による死亡数および患者数の減少に寄与しました。

協力地域地図

全国結核有病率調査を中心とした結核対策能力強化プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • プロジェクトのサーベイ会場の様子。このプロジェクトでは全国結核有病率調査を通じて、カンボジア国の結核対策の能力が強化されることを目指しています。 

  • 世帯訪問調査を実施し、サーベイの対象者を選定します。 

  • 対象の住民は必ず受付を通って検診を開始します。 

  • 受付が終わると問診から検診がスタートします。 

  • 問診後はいよいよ胸部レントゲン撮影です。 

  • 撮影されたレントゲン写真は異常がないか入念にチェックされます。 

  • 問診およびレントゲン検査から、結核が疑われる住民には喀痰採取を行ってもらいます。 

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