使用済自動車(ELV)管理計画策定支援プロジェクト

The Project for the Establishment of End-of-Life Vehicle(ELV)Management Plan

終了案件

国名
メキシコ
事業
技術協力
課題
環境管理
協力期間
2010年2月~2012年5月

プロジェクト紹介

メキシコでは、1980年代までは国内企業の育成も念頭に、新車・中古車ともに輸入台数については強く制限をかけていました。しかし、国内の自動車価格の高騰を受け、その後輸入規制の緩和を行い、他国からの車両流入量は大幅に増加しました。この協力では、メキシコ国連邦環境省と協力し、同国における使用済自動車の適正な管理およびリサイクルの促進に向けた制度策定について支援しました。これにより、使用済み自動車の部品および材料などを市場ルートに乗せ、また同時に有害物質などの処理が行われ、環境的にも経済的にも望ましい使用済み自動車の管理システムの構築に寄与しました。

協力地域地図

使用済自動車(ELV)管理計画策定支援プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • メキシコシティ近郊の解体業者のヤード風景 

  • メキシコシティの中古部品販売業の店先風景 

  • メキシコ州のシュレッダー業者のスクラップ破砕風景 

  • メキシコ州のシュレッダー業者において発生するシュレッダーダスト 

  • 国際自動車リサイクル会議での使用済自動車(ELV)管理計画環境省素案発表の風景 

関連情報

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