港湾マスタープランプロジェクト
The Study of Master Plan for Port Sector in the Republic of Burundi
- 国名
- ブルンジ
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 運輸交通
- 協力期間
- 2011年6月~2012年5月
プロジェクト紹介
内陸国であるブルンジでは、2010年時点で全輸送物資の約75パーセントがタンガニーカ湖ブジュンブラ港を経由しています。しかしながら、ブジュンブラ港の整備状況は十分とは言えず、総合的輸送サービスの脆弱性が原因となり、期待された機能を十分果たしていないのが現状でした。また、同国第二の港とされているルモンゲ港には、港湾施設と呼べるインフラは存在していませんでした。この協力では、安定的な湖上輸送を図るために、同国における港湾機能を強化し、経済活動の活性化を図るための提言を含む港湾施設整備に関するマスタープランを策定しました。