カブール首都圏緊急水資源開発プロジェクト

Feasibility Study on Urgent Water Resources Development and Supply for Kabul Metropolitan Area

国名
アフガニスタン
事業
技術協力
課題
水資源・防災
協力期間
2010年10月〜2012年9月

プロジェクト紹介

アフガニスタンの首都カブールでは、内戦終結後、移住者と避難民流入により急激に人口が増加し、水供給の逼迫、衛生状態の悪化など様々な都市問題が生じています。このような問題を解決するため、政府はカブール市北部のデサブ地域で新都市の建設を計画しました。この計画の実現のためには、新都市地域への水資源の供給が重要な課題です。この協力では、パンジシール扇状地と、グルバハルダム、サランダムに関するフィージビリティ調査およびプレフィージビリティ調査を行います。これにより、デサブ新都市における水資源開発中長期計画の実施と、カブール首都圏開発の実現に貢献します。

協力地域地図

カブール首都圏緊急水資源開発プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • デサブ新都市南部の状況:新都市開発エリアは水資源の乏しい地域であるため、新都市へ給水するための水源の調査を本プロジェクトにて実施しています。 

  • 水資源開発の候補地:左奥がゴルバンド川沿いの渓谷、中央奥がサラン渓谷、右奥がパンジシール渓谷。 

  • 【パンジシール扇状地地下水開発】ゴルバンド川沿いの灌漑水路の流量測定。最適な取水計画の立案のため、現在の水利用状況を調査しています。 

  • 【パンジシール扇状地地下水開発】プロジェクトで実施した試験用の井戸掘削。 

  • 【パンジシール扇状地地下水開発】試験井戸を掘削する前には、不発弾がないかサイトの調査を行います。 

  • 【パンジシール扇状地地下水開発】ゴルバンド川に近いサヤダン村の狩猟用の池。2月半ば〜5月半ばは狩りのシーズン。プロジェクトでは、水源開発が環境・社会に与える影響をJICA環境社会配慮ガイドラインに従って調査しています。 

  • 【サランダム開発】サランダム開発サイト検討地のひとつ。プロジェクトでは、ダム開発に関する予備的な実施可能性調査を行います。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。