ガボンでは、貧困層の青少年の健全育成の手段としてスポーツ教育を奨励しています。しかし、同国で柔道の普及に努めているガボン柔道柔術連盟には、柔道畳など柔道指導に必要な器材が不足しており、練習環境の整備が急務となっていました。この協力では、同連盟が必要とする柔道関連器材を整備して、より適切な環境で人々が柔道に取り組むことが可能となるよう支援しました。また、柔道を通じた人的交流や日本独自の文化・精神への関心の高まりが促進されることも期待されています。
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