国立サヌア大学中央研究室研究機材整備計画
The Project for the Improvement of the Research Equipment for the Central Laboratory of Sana'a University

- 国名
- イエメン
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 教育
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2009年12月~
- 供与額
- 0.89億円
プロジェクト紹介
イエメンは、日本の通商ルートであるアデン湾に面し、湾岸の大産油地帯に隣接しています。その安定は石油資源の輸入の多くを湾岸産油国に依存している日本にとって非常に重要です。国立サヌア大学はイエメンの最高学府として高等教育分野の中心であり、人材育成に大きな役割を果たしています。日本は、同大学の中央研究室において、環境汚染物質の分析・研究に取り組むために必要な機材の整備を支援しました。これにより、環境汚染分野での研究振興や人材育成が期待されます。