太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画
The Project for Introduction of Clean Energy by Solar Electricity Generation System
終了案件

- 国名
- モンゴル
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 資源・エネルギー
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2009年12月~
- 供与額
- 5.9億円
プロジェクト紹介
近年の経済成長および首都ウランバートル市への一極集中に伴い、電力や熱の需要量が増加しているモンゴル。同国において、再生可能エネルギーは、地方電化や地方電源の安定化、首都における大気汚染の要因の一つである石炭火力発電の代替として期待されています。この協力では、気候変動対策において先進国・途上国双方の取組を促す日本のイニシアティブを示すため、ウランバートル市のチンギスハン国際空港隣接地において、太陽光発電システムの整備を支援しました。これにより、温室効果ガスの削減、再生可能エネルギー利用に関する同国民の意識啓発に寄与しました。