太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画
The Project for Introduction of Clean Energy by Solar Electricity Generation System
終了案件
- 国名
- ベリーズ
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 資源・エネルギー
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2009年12月~
- 供与額
- 5.1億円
プロジェクト紹介
メキシコに隣接し、カリブ海に面するベリーズ。電力供給の約50パーセントをメキシコからの輸入に依存しています。また、安定的な電力供給のためにエネルギー源の多様化が必要で、太陽光などのクリーンエネルギーの導入を計画していました。この協力では、過負荷な状態となっている昼間の電力ピーク需要に対応するため、首都ベルモパンのベリーズ大学において太陽光発電設備の設置を支援しました。これにより、電力供給源の多様化を図り、化石燃料(ディーゼル発電)による電力発電量と地球温暖化ガスの排出量の削減に寄与します。