太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画
The Project for Introduction of Clean Energy by Solar Electricity Generation System
終了案件

- 国名
- ミクロネシア連邦
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 資源・エネルギー
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2010年2月~
- 供与額
- 5.3億円
プロジェクト紹介
ミクロネシア連邦は、主要電源をディーゼル発電に頼っており、その燃料(原油)の全てを輸入で賄っています。そのため、太陽光を初めとしたクリーンエネルギーの導入に向けた政策転換を図っています。この協力で日本は、大洋州地域における気候変動対策支援の一環として、首都パリキールにある連邦政府大統領府やミクロネシア大学に太陽光パネルを設置し、集中型発電の整備を支援しました。これにより、ミクロネシア連邦におけるディーゼル発電の一部が自然再生可能エネルギーに代替され、温室効果ガスの削減が期待されます。