新マカラ国際橋建設計画(エクアドル)

終了案件

国名
エクアドル
事業
無償資金協力(贈与契約(G/A))
課題
運輸交通
贈与契約(G/A)締結(供与期限)
2010年3月
供与額
8.00億円

プロジェクト紹介

19世紀以来、国境争いで軍事衝突・紛争を繰り返してきたペルーとエクアドル。しかし、1998年に和平合意がなされ、現在は国境地域の道路インフラ整備が進められています。マカラ橋は、南北アメリカを縦貫するパンアメリカン・ハイウェイ上の重要な国境橋のひとつですが、設計荷重は20トンに過ぎず、また建設後40年以上が経過して老朽化していました。日本は、両国の社会・経済交流の促進、そして国境地域住民の生活向上を目的に、既存のマカラ橋の下流に40トンの重量まで耐えられる新たな橋の建設を支援しました。

協力地域地図

新マカラ国際橋建設計画(エクアドル)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 既存のマカラ橋 

  • 既存のマカラ橋(ペルー側から撮影) 

  • 既存のマカラ橋(エクアドル側から撮影) 

  • 既存のマカラ橋の床版の損傷 

  • エクアドル側作業ヤード計画地付近から見た新マカラ橋建設予定地 

  • 完成した新マカラ橋(エクアドル側から撮影) 

  • 完成した新マカラ橋(エクアドル側から撮影) 

  • 完成した新マカラ橋(ペルー側から撮影) 

  • 新マカラ橋の橋面の状況 

  • エクアドル側のプロジェクト銘鈑 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

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