太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画
The Project for Introduction of Clean Energy by Solar Electricity Generation System
終了案件
- 国名
- アフガニスタン
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 資源・エネルギー
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2010年3月~
- 供与額
- 7億円
プロジェクト紹介
復興の進捗に伴って電力需要の急激な増加が生じているアフガニスタン。電力供給は、ウズベキスタンなどの中央アジア諸国からの輸入に大きく依存しており、環境親和的で安定した経済成長の実現に向けて、再生可能エネルギー発電の普及が重要な課題となっています。日本は、気候変動対策において先進国・途上国双方の取組を促す日本のイニシアティブを示すため、特に玄関口であるカブール国際空港に太陽光発電関連機材を供与し、技術者の育成を支援しました。これにより、アフガニスタン国内の発電能力の向上やエネルギー源の多様化、再生可能エネルギー利用に関する同国民の意識啓発に寄与しました。