ポドゴリツァ市上水道システム緊急修復計画
The Project for Urgent Rehabilitation of Water Supply System in the Capital City of Podgorica
終了案件

- 国名
- モンテネグロ
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 水資源・防災
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2010年5月~
- 供与額
- 5.96億円
プロジェクト紹介
モンテネグロの首都のポドゴリツァ市では、上水道関連機材の老朽化や1990年代の紛争期の不十分な維持管理が原因となって故障が頻発、送配水能力が低下しています。そのため、市内各所で断水や漏水などが頻発し、人々の日常生活に大きな支障をきたしていました。日本は、ポドゴリツァ市の給水量の約45パーセントを担うマレザ第2ポンプ場において、ポンプやモータなどの送配水関連機材の更新と、施設稼動・送配水状況のモニタリングシステムの導入を支援しました。これにより、同市における安定的な給水サービスの実現に貢献しました。