気象観測・災害対策向上計画
The Programme for Improving the Weather Forecasting System and Meteorological Warning Facilities
終了案件
- 国名
- サモア
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 水資源・防災
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2010年3月~
- 供与額
- 7.45億円
プロジェクト紹介
人口の大半が沿岸部に居住し、自然災害への脆弱性が高いサモア。毎年のように発生する洪水災害に加え、過去に幾度となく甚大なサイクロン被害を記録しており、近年、気候変動による自然災害の拡大も予測されます。自然災害による被害の軽減を図るために必要な、早期警報発令を含む精度の高い気象情報を提供するためには、定期的かつ均一な観測データの取得・蓄積が必要です。日本は、気象観測能力の向上、災害への脆弱性の改善を図るため、サモア全土の気象観測及び災害警報体制整備を支援しました。