太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画
The Project for Introduction of Clean Energy by Solar Electricity Generation System
終了案件

- 国名
- カンボジア
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 資源・エネルギー
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2010年3月~
- 供与額
- 7.2億円
プロジェクト紹介
カンボジア国内の電力需要は年々急増しており、不足分の電力は近隣国から輸入しています。電力の多くはディーゼル火力発電所に頼っており、再生可能エネルギーは国内発電量のわずか3パーセントに過ぎません。このため、日本は同国の発電能力の向上、エネルギー源の多様化、再生可能エネルギー利用に関するカンボジア国民の意識啓発を図り、その結果、気候変動対策において先進国・途上国双方の取組を促す日本のイニシアティブを示すため、プノンペン市のプンプレック浄水場において、太陽光発電関連機材を調達し、技術者の育成を支援しました。