太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画
The Project for Introduction of Clean Energy by Solar Electricity Generation System
終了案件

- 国名
- ラオス
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 資源・エネルギー
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2010年3月~
- 供与額
- 4.8億円
プロジェクト紹介
ラオスは2020年時点の国内電化率90パーセント達成を目標としていますが、国土が山岳地域であり、グリッドでの電化を進めるのは困難です。またラオスはほぼ全ての発電が水力発電ですが、乾季には発電量が減少します。そのため、エネルギー源の多様化が求められており、太陽光発電のさらなる普及が望まれています。この協力では、首都ビエンチャンのワッタイ国際空港において、太陽光発電装置を設置するとともに、運転・維持管理のための技術支援を行いました。これにより、同国における初の系統連系型太陽光発電の導入に寄与しました。