太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画
The Project for Introduction of Clean Energy by Solar Electricity Generation System
実施中案件

- 国名
- ジョージア
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 資源・エネルギー
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2010年6月~
- 供与額
- 4.80億円
プロジェクト紹介
ジョージアにおいては、発電量の8割以上を水力発電が占めていますが、冬の渇水期には電力が不足するため、輸入で賄っています。また、同国ではエネルギー需要が2000年以降平均1.2パーセントで増加しており、今後も同水準で拡大していく予定です。そのため、太陽光発電を含めた再生可能エネルギーの開発は喫緊の課題です。この協力では、トビリシ国際空港、イリア・チャフチャヴァゼ国立大学に太陽光発電システムを設置します。これにより、化石燃料への依存度を低下させ、低炭素社会の実現とエネルギー供給源の多角化を図ります。
※「ジョージア」の国名呼称は、平成27年4月22日以降「グルジア」から「ジョージア」へ変更しています。