太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画
The Project for Introduction of Clean Energy by Solar Electricity Generation System
終了案件

- 国名
- ガボン
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 資源・エネルギー
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2010年3月~
- 供与額
- 6.7億円
プロジェクト紹介
豊かな森林を有することから「地球の片肺」と呼ばれるコンゴ盆地に位置するガボン。発電量のうち水力発電が半分近い割合を占めるものの、特に乾季には水量が不足し電力の供給に支障をきたしていました。同国政府は、2009年11月に総合的な環境政策「緑のガボン」を策定し、熱帯雨林の保全と太陽光発電を始めとする再生可能エネルギーの有効利用を目指しており、この協力では、首都に所在する外務省とオマールボンゴ大学に対して、太陽光発電システム関連機材の供与と運営維持管理に関する技術移転を実施しました。これにより、温室効果ガスの排出削減に寄与しました。