予防接種体制整備計画
The Project for the Improvement of Uganda National Expanded Programme on Immunization
終了案件

- 国名
- ウガンダ
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 保健医療
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2010年4月~
- 供与額
- 4.51億円
プロジェクト紹介
ウガンダでは、1983年に国家予防接種拡大計画を策定し、乳児の完全予防接種(ジフテリア、百日ぜき、破傷風などの混合ワクチン)を目指しています。保健施設へのアクセスの悪さの他に、コールドチェーン機材の不足によりタイムリーなワクチン接種がなされていないため、全てのワクチン接種を受けた子どもは、2006年で47パーセントと低い状況でした。この協力では、定期予防接種が提供できる保健施設を増やし、予防接種サービスへのアクセスを向上させるために、保健施設のコールドチェーン機材を整備し、予防接種率向上に寄与しました。