マレーシアにおける地すべり災害および水害による被災低減に関する研究プロジェクト

Research and Development for Reducing Geo-Hazard Damage in Malaysia caused by Landslide and Flood

終了案件

国名
マレーシア
事業
技術協力
課題
水資源・防災
協力期間
2011年6月〜2016年6月

プロジェクト紹介

マレーシアでは、人口増加や都市化の影響に加え、気候変動により降雨量・降雨パターンが変化し、洪水と地すべり災害が今後ますます拡大することが懸念されています。しかし、十分な技術や経験を有する国内人材が乏しいため、実質的な災害低減システムの開発が遅れていました。この協力では、リモートセンシングや早期警報・避難システムの構築、行政機関・民間企業・地域住民の連携体制の構築に係る技術移転と人材育成を支援しました。これにより、地すべりおよび洪水災害に関する災害リスク管理システム試行版の構築、提案を行いました。

協力地域地図

マレーシアにおける地すべり災害および水害による被災低減に関する研究プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 短期専門家によるプレゼンテーションを受ける社会実装想定機関関係者。(天然資源・環境省灌漑・排水局〈DID〉Kelantan支局) 

  • 社会実装想定機関にて協力要請を行うマレーシア科学大学の研究者と短期専門家一行。(公共事業省公共事業局〈PWD〉Gerik支局) 

  • Kelantan州Kuala Krai付近のKelantan川の様子。この辺りは2つの大きな支流の合流点に近く、洪水頻発地の1つとなっている。 

  • Kelantan川流域調査。地図から位置関係を把握する登坂短期専門家とテナガナショナル大学の研究者。 

  • 本プロジェクトにおける地上観測実施地点を特定する前段として、既存の水位観測設備等を視察。右端は深見短期専門家。 

  • マレー半島の中央山脈を横断する国道は地すべり頻発地帯の1つである。道路斜面の地すべりを視察する科学技術振興機構(JST)岡谷地球規模課題国際協力室長。 

  • 地すべりに伴う送電塔の倒壊も社会経済へのインパクトが大きい。阪上短期専門家は地下水上昇による地盤の変動を指摘する。 

  • リモートセンシング・GISグループの研究者が株式会社ビジョンテック(VTI)を訪問。集合写真はメモリアルな1枚に。 

  • 福岡短期専門家の指導によるせん断試験の実習。(京都大学防災研究所) 

  • 東北地方太平洋沖地震に伴い発生した地すべりを視察。(茨城県日立市) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。